ETC

今さら聞けない「ETCとは」

有料道路を通過する時にとっても便利なETCですが、これって一体何でしょうか。

etc3

車に取り付けた車載器と料金所のアンテナが無線で交信することによって、
料金所で停車することなく通り抜けることの出来る便利なシステムで、
料金自動支払いシステムとも言われます。

入口では料金所のアンテナから車載器に車が料金所を通過したという情報が
送信され、出口では車載器からアンテナに料金所を通過したという情報を送信、それと同時にアンテナから車載器に料金情報が送信されます。そんな手続きが、ほんのわずかな時間で行われ、支払いはクレジットカードで1か月分まとめて請求されます。

このETCが出来るまでは、料金所で一旦停止し、料金を支払い、お釣りを受け取って、ようやく通過ということである程度の時間を必要としていました。
以前は有料道路に乗る時はあらかじめ料金を用意する必要もありましたし、小銭が増えてしまうのが嫌だという人もいましたね。
有料道路の渋滞の多くは、この料金所が原因で起きていましたのでETCは実に画期的なシステムだったのですね。

ETCで解消されたのは渋滞だけではありません。

渋滞に並ぶドライバーのイライラが解消され、料金所でじりじりと車を進めることによる無駄なガソリンの消費も解消されました。つまりCO2削減にも貢献しているのですね。
当初は間違えてETCレーンに侵入した車が急ストップすることで後続車と接触する事故や、減速が足りなくてバーを破壊する事故なども相次ぎましたが、現在はバーが万一衝突しても大丈夫なようにソフトな素材になっていたり、減速してくださいと大きく警告表示されたり工夫されています。